北ノ沢の土砂撤去
県道から戸谷川合流地点までの間、広範囲に土砂が堆積しています。
長雨・台風発生時に河川の氾濫が懸念され、平成27年と28年の2回に渡り、重機による土砂の撤去を行いましたが、浸透方式の河川であるため土砂の堆積が著しいことから
(1)上戸区から伊那市に対し、令和3年度に「河川改修工事」(水路のコンクリート化)を申請。
(2)河川を3ブロックに分け、令和3年度から保全会主催で土砂の撤去をA・B・Cの順番に実施。
(3)土砂は重機による撤去とし、有賀和幸氏個人に依頼。
という計画を策定しました。
3月にA区間の土砂撤去を行いました。
B区間は令和4年度、C区間は令和5年度に土砂撤廃予定です。
次の 写真は、有賀和幸さんが重機を借り、アルバイトを数名雇って土砂を撤去している様子です。
おかげで土砂がきれいに撤去されました。
昨年夏、河川氾濫した際には、50名を超える住民有志の方々が台風の中、土嚢をつみあげ、集落を守ってくださいました。
備えあれば憂いなし。
積極的防災を実現するべく、環境保全会は活動し続けます!